【楽しんでね】

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森のようちえん こどもの庭では、
こどもと一緒に森で過ごす「おひさま当番」という日があります。

スタッフさんと一緒に、子どもたちを見守り、共に遊ぶ。
子どもたちも自分のお母さん•お父さんが、
おひさまに入ってくれるのを楽しみにしていて、
親が当番の日の子どもたちの様子は普段とは
ちょっと違って甘える姿が見られたりします。


朝の打ち合わせでスタッフさんが言われることは
「今日は楽しんでくださいね」
「自分のお子さん優先でいいですよ」

しかし!我が家は双子。
下の子を預けて参加なので、
母を一人占めするチャンスではあるのですが、
2人が同時に甘え出すと•••

母としてはなかなか重い(笑)

そして、一緒に過ごすからこそ、
我が子の気になる姿も目に付いてしまう。

「ようちえんでは、いつもこんな調子なのか?」
とモヤモヤすることもしばしば。

一般の保育園や幼稚園に通っていたら
小学生になったら、
中学生になったら、
こんな風に友だちと過ごす姿を近くで見られることはない。
一緒に活動できることもない。
「今しかできないこと」
「こどもの庭でしか経験できないこと」

だったりします。

子どもたちとの関わりが深いからこそのモヤモヤ。
でも、この「モヤモヤ」こそが子育ての醍醐味なのかも?
なんて思ったりもします。


スタッフさんや他のお母さんに聞けば
子どもたちのグダグダなのは、私が入っている時だから。
いつもがこうじゃないとか。
自分が入る時は、いつもグダグダなのでとても信じられませんが(笑)

年長の双子と森で過ごせるのもあと1ヶ月。
私が心から「今日は楽しかった!」そう思えることはあるのか(笑)

子どもと一緒に過ごせる貴重な時間。
「お母さん」という青春をしっかり味わっています。

おひさま母 まりちゃん

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