ようちえん最後の日

ようちえん

晴れの日も

雨の日も

暑い日も

寒い日も

3年間通い続けたようちえん最後の日保育当番に入った。
つくしさん(年少)の頃は、お友だちと遊ばず2人で遊ぶことが多かった息子たちが、お友だちと一緒に思いっきり鬼ごっこをして笑っていた。


めだかさん(年中)の頃は、高い木に登るつばめさん(年長)を「すごいね〜!」と下から見上げていた息子たちが、どんな木でも上手に手足を使いスイスイ登っていた。


私のそばを離れず、年上の子にお世話になっていた息子たちが、あずま袋をなかなか結べず困っていたつくしさんに「ここはこうして〜ばってんにしてから結ぶんだよ〜いい〜?」と手伝っていた。


1つ1つに、つくしさん・めだかさんの頃の姿と気持ちを重ねて、あぁ大きくなったんだなぁとしみじみ感じた。


そして帰り際、つくしさんのZくんが私の目を見てゆっくりこう言った。「ねぇ、今日ようちえん最後の日でしょ?最後の日ということは、よく頑張りました!ということなんだよ」とその言葉を聞いて、一気に涙がこみあげ胸がいっぱいになった。そして、こにわを最後までよく頑張った息子たちなら、小学校へ行っても、きっと大丈夫!ふとそんな風にも思えた。


自然の中でたくさんの体験とみんなが自分の子どものように温かく見守ってくれる環境、そして何より、喜んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったり、感情をありのまま出して、心を大きく揺らし、存分に自分の気持ちと向き合い、仲間と心を通わせたこの3年は、息子たちの心も身体も強く深く大きく育ててくれた。


ありがとう 子どもたち

ありがとう めだか・つくしのお母さんたち

ありがとう スタッフさんたち

ありがとう つばめのお母さんたち

明日は、みんな揃って卒園だね!

本当に本当にありがとう
みんなもきっと大丈夫!!!!

つばめ(年長)母 息子は双子 よこみん

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