こにわに入園してあっという間に1年半が過ぎようとしています。
入園したころの娘はまだほっぺがぽっちゃりしていて、
母の私がお当番に入るとくっついて離れず困っていました。
しかし気がつくと、体が引き締まり、1人で登れなかった木に登れるようになり、
怖がっていたカナヘビも捕まえられるようになり、
私がお当番に入っても、私から離れて遊び、私が他の子と遊んでも怒らなくなりました。
我が子の凄まじい成長の中でも特に感心することがあります。
それは、わたしが
「〇〇さんがんばってるね」
などと誰かを褒めると、娘が
「娘ちゃんが一番がんばってるの!!だって毎日山登りしてるもん!!」
と、食い気味に、大きな声で言ってくることです。
自分で自分のことをそんなふうに言えるなんて、とても素晴らしいことだと思います。
毎日の保育で、スタッフさんや母たちが我が子のように娘を見守ってくれているからだと思います。
子も親も、比べられたり競争したりせずいられる、大切な場所です。
娘の成長の一方で、わたしは自分に自身がなかったり、
「娘よまだわたしの懐にいて〜」
なんて思ったり、成長できていません。
慌ただしくも幸せなこにわ生活の残り半分、感謝の気持ちを忘れずに、わたしも成長できるように過ごしたいです。
年中母 はな
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