入園した頃は、
1日泣いて、
泣きつかれて寝て、また泣いて。
のびのびと楽しく遊べたらと思い、こにわに入園を選んだのに、
つくし(年少)の頃は、
私が当番に入って一緒に散歩すると、
ずっと何も喋らず、手を繋いで、
ひたすら目的地まで歩き続けた。
縦割り社会の優しさと厳しさに、萎縮して遊んでいるように見えた。
本当にこのようちえんでよかったのかなと何度も思った。
スタッフさんは、お母さんいない時は楽しんでいるよ〜と言っていたけれど、信じられなかった。
めだか(年中)になり、
人見知り全開の妹が入園し、
自分が友達と遊びたくても、妹と手を繋いで一緒に散歩し、
妹がいるからか、
母が当番に入っても、先頭集団に交じってはるか先へ行ってしまい、みんなと楽しく遊んでいる。
森を駆け回り、
坂を筋トレかのように上り下りし、
羽がはえたかのように
自由に遊んでいる姿を見て
ホッとした。
こにわにしてよかった!
とこの時に初めて思えた。
ツバメ(年長)になり、
みんなのように甲斐甲斐しく、年下の子たちのお世話はしないけれど、
そっとつくしさんに譲ってあげたり、
みんなを引っ張ったりしている姿を見て、
最年長になったんだなぁと
子どもの成長に感動した。
スタッフさんも、毎日同じ人というわけじゃないのに、
みんな1人ひとりの子どもの事をよく知ってくれていて、
我が子は初めての事に尻込みしてしまうタイプだけれど、
挑戦できた瞬間があった時には教えてくれたり、
子ども同士のやりとりでモヤモヤした時は、母は子の味方でいればいいんだよと諭してくれたりと、
私1人だったら、
子どものできないところが目について、いろいろ言ってしまっていただろうけれど、
スタッフさんたちが、
母は愛で包んであげてればいいんだよ💕と言ってくれているおかげで、
私も子どもを丸ごと受け止め、
おおらかに子育てできるようになってきた気がします。
私の子育てをまるっと良い方向へ変えてくれたこにわ。
こにわを選んで本当によかった💕
世の中の子育てに悩んでいる人たちにこにわを教えたい笑
幸せな時間をありがとうござました🍀
残り1ヶ月、めいいっぱい楽しみたいと思います💕
年長母 たまちゃん


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