長男の1歳の誕生日で復職した時、もう仕事するの?って周りに驚かれたのに、7年差で産まれた次男の時は、1歳超えたら乳幼児学級の参加者が減り、その後生まれた弟の時になると、平日にスーパーを連れ歩いている同じくらいのお母さんには、ほぼ出会わなくなった。
国が積極的に女性の社会進出を応援し、社会もそれが当たり前のようになって、たった10年ほどで、子育てが一気に変わってしまった。
未満児自宅保育なんて言葉が出てきて、贅沢なことと批判されているのも目にする。確かにわがままなことをさせてもらっているのかも…。それでも、今更だけど、今はもう少し子どもと一緒に過ごしていたい。子どもが過ごしている世界にお邪魔していたい。
そう思って森のようちえんで過ごした。

あっという間に3年が過ぎた。
そんな私の子育ての思いをこにわがまるごと受け入れてくれた。お母さんの私もまとめて一緒に。振り返ればこんな素敵な時間は人生で2度とないのでは、というくらい夢のような楽しくて幸せな3年間だった。

年長母 すーちゃん
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